日本の憲法、どれだけ知ってる？
▼本日限定！ブログスタンプ
地縛霊じゃなくて
な、今です
後藤健二さん
長井健司さん
大切な命が、この国にとって、多くの人たちにとって大切な方の命が奪われました。
その人たちが命をかけて報じたニュースを喰い散らかし、国賊・非国民と罵った上に
死んで当たり前、自己責任と吐き捨てる人たちを僕は決して許しません。
どうかこの国の報道がその使命を取り戻し、
今のままではいけないと目を覚ましてくれることを心から願います。
テレビも新聞も、今のままで本当にいいんですか?と。
こんな仕事をするためにこんな状況の甘んじるために今まで苦労してきたんですか?と。
できることなら僕もペンを持って戦いたかった。
カメラを手に戦いたかった。
それが叶わない今でも、その気持ちは持ち続けています。
日本の報道の自由度は72位。
これを『イイ感じ』だ思われますか? それとも『そんなに低いの!?』と思われるでしょうか。
皆さんのご判断はいかがでしょう。
先進国で最低水準、G7で最下位‥記しておきます。
そして本題、憲法記念日。
改憲‥お聞きになったことと思います。
古いものは悪いとは思いませんし、新しきも取り入れ柔軟に変化する形が本当は望ましいです。
でも現政権の方針には断固反対いたします。
自公政権が、自民党が、安倍政権が企む改憲は間違っていると僕は考えるからです。
昨日でしたか安倍氏は『機は熟した』と改めて改憲に意欲を見せたと報じられました。
勝手に怒鳴り散らし、勝手に推し進め、勝手に気が熟したとはしゃぎ
今後、勝手に変えてしまおうとするやり方は阻止しなくてはと思うんです。
国民投票云々ってそれくらい知ってますけどね。
それでも今の流れって、その国民投票すらどうとでもなってしまう流れじゃないですか。
危機感、感じてます。
マスコミが『改憲への賛成が増え』って報じたら多くの人が[そーなんだ]と
仲間外れになりたくなくてあるいは空気読んで(忖度とも言う)賛成しちゃう世の中。
あのアメリカ国民がトランプ氏に騙され、または貧すれば鈍するで
間違った選択してしまったように、
この日本も間違った選択をしてしまいかねないから危機感感じてるんです。
みんなと同じじゃなきゃいけない‥同調圧力が根強く蔓延るこの社会で
人と違う意見を持つ怖さって、それを振りきる勇気って尋常じゃなく大変なことです。
だからこそ、勇気を出さなきゃいけないんでしょう。
佐賀県での出来事。
図書館に対しての意見を新聞へ投書したところ
『誤解がある』と行政側の人間が投書した方の家に突然訪問したとのニュース
みなさん、お聞きになったことと思います。
新聞へ意見を投書しただけで行政の人間がアポもなくやってくる。
異常だと思いません?
僕は怖いと思います。
そしてかなりの圧力だと感じます。
新聞への投書以外に
例えばラジオの番組へ意見として投稿、
例えばブログやツイッターなどSNSへ意見の書き込み
それで行政の人間が押しかけてきて、あーだこーだと間違ってると問いただされる恐怖って
想像してみてください。
だったら書かなければいい。
そう思われると思います。
そうして誰もが自分の意見を言うことなく権力に従う社会を『独裁』とこれまで呼んでいました。
願わくばこれからも、そんな社会を独裁と叫び続けたいです。
憲法を改める。
いいじゃない、古いものだし‥ほんとにそうでしょうか?
古いからダメなものなんてことないと思います。
古くてもしっかりしているものはあるんですし。
アメリカから押し付けられたものだから、日本による日本の憲法を作ろう
果たしてそれが正解でしょうか?
押し付けられたと恥じていれば、いつまで経っても恥は恥のままです。
でも、戦争を放棄するという憲法を掲げた国・日本。
押し付けたアメリカ出さえも争いをやめる術を知らず、
軍として兵の、兵もまた国民ですから国民を多く死なせ
それでもいまなお、争いの泥沼から抜け出せないでいる。
少なくともこれからは国と国が争っていては生き残れないと強く思います。
まず地球の気候変動が年々大きくなり、
地震や台風といった自然災害も甚大化の一途をたどっています。
そして次に、争いが生み出した憎しみが大きな暴力となって社会に牙を向けます。
そうです、テロです。
テロを画策する人間たちは私利私欲で動いていても
その手足となって動く人間たちは昨日まで僕たちと変わらない、一市民だったです。
暴力のような貧困で
容赦のない武力攻撃で大切な人を奪われ
愛する人たちがいた人が、子供たちが
銃を取る、爆弾を手にする
僕たちが生んでしまった影が僕たちの居場所を奪おうと暴力を振るう、それでテロです。
争いを続ける限り、影は生まれ続けるでしょう、濃い影が。
地球の変化に、自身の影に狙われる僕たちが
争いを続けて生き残れるでしょうか?
今こうして僕がブログを書き、小説を書き、杏樹さんを想い愛し、家族や友達を愛し
好きな特撮ヒーローやアニメを観たり
アイドルのファンになったり
それもすべて世界がほぼ、平和だからです。
少なくとも日本は平和だったからです。
ジャニーズが好き
AKBが好き
人様々に好きがあって、スポーツもそうですね。
それは平和な世の中だったから好きでいられたことです。
平和を掲げた憲法を捨て、ともすれは基本的人権すら危うくなるような改憲案しか示さない
そんな政権が決めようとしてる憲法で、なにを僕たちは得られるでしょうか。
封じられこそすれ、奪われこそすれ。
人から押し付けられた憲法と恥じなくてもいい。
戦争の放棄を掲げたこの憲法は日本の誇りだと
僕たちが誇りに思えば、恥なんかじゃなくなる。
これは日本の、僕たちの誇りなんです。
もう争うことは捨てた。
世界の平和を、人々の笑顔のために争いを捨てた
そんな国の誇りだと。
なにが気は熟しただ‥党の悲願、我が一族の悲願だと。
そんなものただの怨念でしかない。
自分の家の中だけで言ってなさいよと。
誰彼巻き込んで、社会を壊すなと僕は思います。
今日は憲法記念日です。
それは平和について考える日でもあります。
けっして振るわれる暴力に対しての力の行使を全否定はしない僕ですが
現状のように、努力も尽くさずアメリカの後ろに隠れながら
いちど改憲をためしてみれば?とほざいた政治が
戦争まで[一度、戦争をためしてみては]と、
おためし戦争したがっているように感じてなりません。
日本にもまた北朝鮮に拉致された方々も、そして北朝鮮国民の弱い人たちも‥
コッチェビと呼ばれる子供たちのように、弱い立場の人から犠牲になる戦争を
安易に行ってはいけないんです。
戦う精神は‥暴力を振るわずとも、言葉を使って戦えるものです。
あらゆる努力を尽くし、どうにもならなくなったときの最後の最後の最後です。
憲法。
良きものは残し、新しきも取り入れ
柔軟に、暮らしやすく安心して生きていける国の根幹を
今後も作ってほしい、守り抜いてほしいと願います。
長文、お付き合いくださいまして<(_ _)>ありがとうございました
楽しいゴールデンウィークをお過ごしください
良いこといっぱい
ありますように
それではまたヽ(^o^)丿ごきげんよう