外国人の友達いる?
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今日がお誕生日のみなさん
Happy Birthday
いいこといっぱい、ありますように
※
浮かれた出だしですがこれより先の文章で
不快に思われるような表現が多々あるかと思います。
異論・反論おありになられる方々がいらっしゃると考えられますが
僕の考え、想いを書いたものですし
ネットで議論はいたしませんので、スルーしていただきますようお願い申し上げます。
また、不快にさせてしまったこと深くお詫び申し上げます。
では続けます。
「外国人の友達いる?」
めっちゃ明るく聴いてくるアメブロさん
今のご時世、なにかというと『外国人は‥』『ガイジンは‥』
ヒソヒソ囁いたり、大声で怒鳴ったり。
とくに韓国、中国にはそりゃ酷いものです。
僕には以前‥
もう14歳のころの話になりますが、台湾の方たちと仲良くなれる機会がありました。
以前もブログでお話したので、ご存じの方もおられるかと思いますが
はじめてできた異国の人の友達であり
その中に初恋の方もいました上野発のやっこ列車~♪と歌う可愛い方でした
その後もフィリピンから来られていた女性の方たち
スウェーデンから来ていた学生の方
友達として幾度か知りあい、が
連絡する術が乏しくて長くお付き合いが叶わず
それが今なら、PCや携帯を持っている今ならお付き合いが継続できたのにと
悔やまれてなりません。
台湾、中国、韓国、ベトナム、タイ‥アジアの近隣諸国や
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどの各国
日本以外の方々とできるだけ触れ合って、いろんなことを見聞きしたいといつも思います。
文化が全然違いますから、そりゃ衝突もあったりするでしょう。
人は自分を基準に物事を考えてしまうので
中国の人のように大きな声にはしたないと怒ったり、売る際と迷惑がったりするけれど
中国は人口が多くて、その環境で暮らしていくのに大声になったり
列の順番を守らないなど小さな違いは出てくるもの。
でも、僕が住む地域は観光で来られる方が多く
韓国、中国の人たちを中心に欧米諸国からも大勢来られます。
で、僕は障害があるので杖を突いて歩いてるんですが
中国の人も韓国の人も、ベトナムにタイ、イギリスの人も
みなさん必ず、バスに乗ると席を譲ってくれます。
同じ国の人たちが、僕じゃなくても杖を突いてる高齢者さんや子供がいたって
スマホをガン見してたり突然にzzzと寝てみたり
おじさんや学生、特別身体が悪いということではない人たちが知らない顔をする中
席を譲ってくれるのは外国の方たち。
街のコンビニの店員さん、タイやベトナムから来た人たちでとても明るく親切で可愛い
ニッポンバンザイ的な番組がうっとうしいくらいに放送されているけど
僕としてはそんなにバンザイって思えることもないです。
そりゃ善い方だってたくさんおられることは知ってますし
誇れる技術や知恵があることなんて百も承知。
それをひけらかさないのが日本の美徳だったんですが
自己アピールが過ぎるというか、ちょっと考えものな感じを受けてます。
どの国にも善い人たちがいて、悪い人たちも悲しいことにいる。
それが世界です。
お前たちはドコドコの国の人間だから
テメェたちはアッチコッチの人間だから
そんな風に罵る人間こそ最低な人間だ。
宗教、言語、文化、肌の色‥性別、貧富
差別主義や排外主義の人間こそ最低だと僕は考えます。
甘いこと言うようですができるなら、考えを改めてほしいと願います。
つい最近も関東大震災時、デマに端を発する緒戦人虐殺の問題で
数が違うとこだわり挙句、そのことさえもなかったという人たちや議員がいて
都知事でさえも追悼の意をのらりくらりと言い訳して出すことがなかった。
数が違ってもあったことはあったことです。
正しい数字は必要です。
それと同時に事件は起きたことなので事実を受け入れることも必要です。
強制連行にしても従軍慰安婦問題にしても、虐殺事件にしても。
戦争時
広島、長崎に落とされた原爆。
沖縄での戦闘。
東京大空襲はじめ、各地で起きた空襲。
それらが無かったことにされたり、数が違うだなんだと言われたとしたら
僕たちはどういう感情になるのか?なんて、ちょっと想像したらわかることです。
皆、同じ人です。
差別する人間はすぐに、ある国の人たちを『汚い血』だとか言うけれど
おなじ赤い血が流れていて、怪我をして多くの血を失えば
たくさんの方の血を、自分たちが汚いと罵る方々の血で助かる命なんです。
汚い血なんてこの世界に存在しない。
ヘイトスピーチ、差別主義、排外主義が横行する今。
難民への差別、虐待・虐殺も世界で多く見られます。
ロヒンギャへの弾圧、軍事制圧など酷いものです。
人が人に行っていい行動じゃありません。
そして迎える今日、国際協力の日。
これからとくに、各国が世界が協力することは重要になってくるものだと考えます。
難民の問題もそう、テロ問題もあります。
なにより気象・気候変動は年々、異常さや深刻さを増しています。
毎年のように、日本含む世界各国で起きる自然災害の甚大さは
報道でみなさんご存じのことと。
近々、テレビの映画放送枠で自然災害・異常気象の恐ろしさを描く有名作品が
何度目かの放送を予定されているようですが
もう今となっては現実のこととして、報道など目の当たりにする光景ですし
映画と違い本当に多くの方が被害に遭われ、深刻な状況になってるので
創作物を見て考えたり、話し合ったりすることも大切かとは思いますが
実際に国内、電車や飛行機に乗ればすぐに被災地へ行け
災害の爪痕をまざまざと感じられます。
被災された方の苦しみ、犠牲になってしまった方々の悲しみ
現実に今、起きていることを感じることも必要だと思います。
防災。
備えはしっかり整えておかないと、いつなにがあるかわかりません。
同時に個人、民間でカバーしきれないことは
村・町、市、県、そして国が動いてくれないとどうにもなりません。
個人に非常食を何日分も用意させようとしても限界があるもので
明日の食べるもの、今日食べるものさえ困っている家庭が本当にあるこの時代に
そんなこといっていては犠牲を出すばかりです。
もちろん、備えられる方々は備えておられれば良しなのですけど。
まず飲み水、次に食料。
電力や薬なども必要になります。
ライフラインが破壊されても、すぐに復旧とはならないこともあるので
避難所などである程度確保できること、外部から持ち運べること
これまで以上に重要なことになるんだと思います。
善意で送られてくる物資にしても
隅々まで行き渡るということが難しく、それはもう何年も前から指摘されているのに
熊本大震災の時も結果、避難所によって救援物資のばらつきがあり
なぜ、対策が急がれないのかが不思議でなりません。
北朝鮮の核開発、数々のミサイル実験で
アメリカと北朝鮮が一触即発の緊張状態と言われたまま膠着して
なぜか日本の選挙期間中(もうすぐ公示)は静かなのかはまぁ、おいておくとして
(ちなみに先日のこと。総理と官房長官2人
北朝鮮情勢は深刻と言いつつ、態勢は整えていると言いながら
4時間ほど両者揃って地方遊説のため不在という事態がありましたよ)
その北朝鮮から有事の際、難民が多く発生するだろうと。
コッチェビと呼ばれる貧しい子供たちや飢えなどに苦しむ国民たちが大勢いますから当然で
日本に難民が押し寄せた場合
もしも武装していたら射殺も考えられると麻生副総理の発言。
難民が武装してくるという前提が大いに疑問なんですが
いつから日本はこんなに凶暴な国になったんだろうと。
どんなに凶悪犯でも射殺という行動はとらず、
危険な任務に飛び込んでいった警察官は大勢いらして
だからといって警察官や自衛隊員の方たちの命を軽くなんて見てませんし
出来得る限り大切に行動してもらいたいと心から願ってもいますが
自分の命大切にするからこそ、相手の命も大切にする、守る。
犯罪者でも、銃口を向けてくる相手でも‥それが誇りだったはず、それこそ強さだったはず。
安易に射殺するなんて考えもしない。
ましてそれを制止こそすれ政治家が、
射殺も考えなければと口にするなんてね‥恐ろしいです。
たいして問題にならないまま解散・総選挙に突入したので
忘れられた出来事ですが、僕は決してこの発言を忘れないし許すことありません。
無論、北朝鮮・金政権の横暴な政治も許しませんが
出来得る限り、限界の限界まで武力による衝突は回避してほしいと願います。
さて。
僕は前々から思っているんですが、日本の自衛隊。
災害の時、隊員の皆さんの存在は力強く
絶望の中に見える希望といってもいいかと思います。
さらに海難事故の際の海上保安庁の存在もまた同じく。
なのでとくに自衛隊は最低限、身を守るための武装は仕方ないとして
主に救急活動、レスキューに特化した隊として生まれ変わり
自国内はもちろん、世界各国の災害に出動して救命活動を行う隊になってほしいと考えます
馬鹿げたことを
マンガじゃないんだ
思われるかもしれませんけど僕は本気でそう思ってます。
それは国連の仕事という方もおられましたけども、
僕は日本こそそんな存在であってくくればと思う。
それがどこの国であろうと災害時は駈けつけ、命を助け守る。
その代わり世界が、日本の安全は保障する。
貢献し、守られる。
そういう仕組みを模索できないかと、とても甘く素人考えと叱られるでしょうけど
僕はそう強く思い続けています。
先ほど書きましたように、気候変動は異常さを増しています。
国が世界がバラバラのままで対処できなくなる日は必ず来る。
テロを生み出す大半の原因が力による制圧であり、振るわれる国の暴力で、貧困で
一刻も早く政治がそれを解決することも大事です。
人と人が争う愚かしいことを早く放棄し解決し
そして各国が協力して自然災害と向き合わなければ
人に明日は来ないのかも知れない。
人には知恵がある、技術も日々、進化している。
きっと力を合わせれば対処できないことはない。
人類に可能性を、未来を信じたいです。
ウソばかり、人の悪意で汚れた『希望』という存在じゃなく
本当の、真実の「希望」という言葉を信じたい。
心からそう思います、願います。
より良い明日のために‥。
ではまたごきげんよう