バイオリン弾いたことある?
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それで、同じ楽器を使って演奏されても女性奏者さん、男性奏者さん


宇崎竜童さん
ボーカル、和太鼓、トランペット、サイドギター
リーダー
川崎真弘さん
キーボード
1985年、結成より参加
80年代に大ヒットしました『ゲゲゲの鬼太郎 第3期』の音楽を務められた方です。
そのほか、多くの映画やドラマ、ドキュメント番組の音楽を作られました。
2006年、病気で他界されてしまいました‥。
川崎さんの作曲された『エコノミックアニマルに捧げる歌』は今でも大好きな楽曲です!
ロミー木下さん
ベース
1985年、結成より参加
この方のベースはホントにカッコいい!!!
まるでベースが生きているかのように叫び、歌うベースでした。
樋口晶之さん
ドラムス
1985年、結成より参加
この方のドラム、とてもカッコいいんです!
僕も和太鼓とドラムスを我流ですが叩いていて
竜童組の音色を耳で覚えて、少しでも近づきたくてよく叩いていました。
2017年7月‥先月‥お亡くなりになられたとのことです。
永井充男さん
ギター
1985年、結成より参加
柳沼寛さん
アルトサックス、フルート
1985年、結成より参加
小針克之助さん
ギター
1985年、結成より参加
小針さんは後に『六三四 (むさし)』という和楽器と洋楽器混合編成のバンドをプロデュース。
六三四には津軽三味線奏者・上妻宏光さんも初期に在籍されていました。
K-
小針さんは2009年に亡くなられました‥。
小塚泰さん
ヴァイオリン
1987年より参加
石川晶さん
パーカッション
1989年より参加
2002年、お亡くなりになられました‥。
エリック笠原さん
テナーサックス
1988年より参加
脱退されたメンバー
林英哲さん
和太鼓
1985年のみ参加のスペシャル・ゲストプレイヤー
鬼太鼓座の創設に参加され、鼓童の創設にも関わられたという
まさに和太鼓の神様っっっ。
僕は林さんの和太鼓が一番好きで、神のように思ってますっ
包国充さん
テナーサックス
1985年~1988年4月まで参加
田中太郎さん
ハープ
1985年~1987年12月まで参加
とても美しいハープの音色は
竜童組の個性の一つでもありましただけに、
脱退はとても寂しく感じました。
楽曲のひとつ『風島』など感動ものです
また田中さんは以降
朝川朋之さんとして映画・ドラマ・アニメの劇伴を多く担当されていて
そのお名前はとても有名ですよね
広瀬裕美子さん
ヴァイオリン
1985年~1987年3月まで参加
竜童組はファーストアルバム発売後、2年ほど間があいてセカンドアルバムが発売され
ファンとして首を長~くして待っていましたが
セカンドは嬉しい2枚組として発表
ファースト、セカンドと毎日毎日
ステレオの針を落として聴いていました。
サード、そしてラストアルバム(ベスト盤除く)はCDでした。
解散以降、なかなかメンバーの皆さんの活動を知れず‥
石川晶さん
川崎真弘さん
小針克之助さん
樋口晶之さん
心よりご冥福をお祈りいたします。
ホントに悲しいです‥。
竜童組「ザ・カムイ」
https://www.youtube.com/watch?v=Vf-GsfJMoGM
スペシャルメンバーの林英哲さんがおられるので
とても貴重!!!
この楽曲は『カムイの剣』のサウンドトラックより
カムイ伝説、カムイ無拍子、宿命の糸
これらの楽曲が組み合わされ、構築された1曲。
まさに『カムイ・神』の曲といえます。
その中でも後半、曲調が変わり『宿命の糸』をモチーフに展開される部分で
ヴァイオリン・ソロが入るんですが
この音色がもう忘れられなくて。
僕の中でヴァイオリン=女性というイメージを決定づけた音色です。
雪の降る中、宿命に立ち向かう女性の強さと、女性を雪にたとえその儚さと言いますか
その速弾きの中の切なさがてとも色っぽく、物悲しく力強く、胸を捉えて離しません。
いまも掴まれているといっていいです
変わられた小塚さんの音色ももちろん素晴らしいものですが
広瀬さんの弾かれる女性としての音色が無くなった分
僕は少し寂しかったものです。
再録音はおそらくされていませんから
現存するCDなどの音源は広瀬さんが弾かれたヴァイオリンのままのはず。
当時、公演の様子を録画放送されていたので
広瀬さんのもの、小塚さんのもの
どちらも聴き、感じたことでした。
今、僕が好きなヴァイオリニストといえば
ayasaさんですね
「六兆年と一夜物語」
https://www.youtube.com/watch?v=h19lQAkrc0Y
確か4弦のヴァイオリンを使われているはず。
コスプレ、とてもお綺麗です
クラッシックもロックも、アニメもボカロの曲も
華麗に奏でられるその姿に、なにより音色にぞっこんですっ
みなさんも、その時々に男性・女性奏者さんの曲を選んで
音楽をより身近に楽しんでみませんでしょうか?
楽しいとき、悲しいとき、勇気が必要なとき‥
その時様々にきっと、音が手助けしてくれかと思います
ではでは、またっごきげんよう