お墓参り行った?行く?
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杏樹さんのブログ「アンジュエールXP」にて
隔週でブログとオリジナルの詩を掲載しているんですが
そのブログで定番のコーナーとかしている
一部に熱狂的なファンがいるとかいないとかのコーナーです。
↓4月以来のカットに行って、ふたたび謎の中華女性『やん めんたい』と化している妻
↑もうその画像使うなやーめんたいって言うなやー病院送りにしてやっぞーwww
いやいや杏樹さん、ぼく病院から帰ってきたばかりですやん(*ノω・*)今夜もいいね!してね
「アンジュエールXP」
http://ameblo.jp/anju1mikaeru2miroku/
よろしかったらぜひ_(_^_)_お越しになってみておくれやす~
それでは不思議体験に行きましょう
まずこれまでのお話をザっと振り返ります。
去年、心筋梗塞で救急搬送されなんとか一命取り留めまして
数日間の集中治療室からようやく一般病棟へと移れた夜のこと。
僕は入院時、いつも消灯時間の2時間前に眠気のピークがやってきて
消灯までのその長い時間を本を読んだりしながら耐えて
担当看護師さんによるその日ラストの検温などを終えたら即zzz‥
あっという間に寝ます
が!
遅くても4時、早ければ0時にヽ(^o^)丿おっはー
起きてしまうんです。
その日も目が覚め、携帯を見ると午前2時。
ベッドの中でボーッとしてると
廊下の向こうからペタペタとスリッパの音が近づいてきます。
僕が入っていた病室の前がトイレでしたから
誰か来たんだろうと思っていたら
病室の前で足音が止まり‥‥‥
「誰か‥助けてください」
そう若い女性の声が聞こえました。
ああ、なるほど。
そう思った僕は『すみませんけど僕は何もできません』そう目を閉じ、心の中で言いました。
するとまたペタペタと足音が聞こえ、遠ざかっていきました。
次の日の夜。
やはり午前1時に目覚めて、外を眺めていましたら
窓に映る僕は頭をポリポリかいてます。
ベッドの上の僕は両手をあぐらの上に置いているのに。
慌てて窓に映る僕は手を戻しましたけど‥遅いっちゅーねんっ見たっちゅーねん
その日は明け方、また外を見ていると
窓の外をスクーターが、酒屋さんのような格好をして白いヘルメットをかぶった
スクーターとライダーが走りましたけど、ここ5階やっちゅーねん見てもたっちゅーねん
そんな不思議体験がありまして
次の入院、その次の入院はなにもなく終わり‥
今回の検査入院。
3日間で、2日間は何事もなく過ぎまして
いよいよ明日は退院となって夜のこと。
入った日、検査受けた日のお昼まで5階の南側だったんですけど
急に部屋を移動してくださいとなり、東側へと移りました。
検査もすんで経過良好でしたから
ナースステーションの前の部屋から、離れた部屋へ移るのは仕方ありませんし
移ったんですけど去年、不思議体験した病室の隣の隣。
すごく近い場所
このとき杏樹さん「なんもなかったらいいんやけどね‥」と心配してました。
そんなん言われたら恐怖倍増やないかい
陽気に踊るしかない状態でした。
そして日が暮れ‥気分は赤い満月の夜。
いつも通り、午前2時にはヽ(^o^)丿おっはー
ベッドの上に座り、少しボーとしてましたら
遠くからタッタッタッタッタッタッタッと早歩きの足音。
スリッパではなく看護師さんのはいている靴のような音でした。
なので『巡回かな? なにか処置しての帰りかな?』と思っていたら
僕がいる病室にタッタッタッタッと入ってきて
窓側左の方のベッドがある場所のカーテンが開く音が聞こえて‥
そのままシーンと静かになりました。
その方はそんなに早く歩ける状態ではなかったはずなんですけど
トイレから帰ってきたのかな?と思いあまり気にしないでいました。
ここで、位置をお伝えしておきます。
僕がいた病室は4人部屋で
この病院は個室以外すべて4人部屋です。
窓側左にこれから中期ほど入院の方
窓側右に長期に入院となる方
通路側左に朝が来てご飯食べたら退院の方
通路側右が僕です。
さて‥
しばらくするとまたタッタッタッタッタッタッタッと早歩きのおなじ足音。
またまた病室に入って通路側左の方のカーテンをシャっ!
で、シーン‥‥そうなると次って、だいたい想像つきますよねあーあ、来ちゃったよ
そう覚悟していたらタッタッタッタッタッタッタッ‥早歩きの足音がやってきました。
ヤダなぁ、怖いなぁ (稲川淳二さん風)
するとやってきましたよ、廊下の非常灯の明かりに映し出されて
カーテンにショートカットの看護師さん風な影。
開けるんやな、どーしても開けたいんやな!!!
そう思ってると影はピタッと動きを止めて
少しの間、立ってましたた。
入りたいけど入れない
開けたいけど開けれない
そんな感じの影。
で、廊下へ出てチョット病室の前をウロウロして
タッタッタッタッタッタッタッと去っていきました。
杏樹さんや伝助たち
それに杏樹さんから渡してもらったお守りがあったから、
カーテンを開けられずにすんだのかも知れません。
とにかく、不思議な出来事だったなぁと思います。
と、今回体験したお話を聞いていただきました。
病院って日々、瞬間瞬間に生と死の境界線を越えたりする瞬間があるものなので
そういうことがあってもけっしておかしくなくて
不必要に怖がっても失礼になりますから
自分と違う空間にいる存在への敬意や礼儀は
自分とおなじ空間にいる人たちへ対するものと変わりなく
そう心がけていたりはします。
だって今から来月の中ごろまで、旧暦だと9月まで
コッチとアッチの境界線が緩~くなるのでしゃーないことです
なのでみなさん、肝試しとか言って
墓地に入ったり心霊スポットとか興味本位で入りませんように
他人に土足で自室の中に入られるのと同じ非礼になることですから
不法侵入になるような行為はけっしてされませんようお願いいたします
肝試しなんかよりも、違う空間の存在に想いを馳せつつ
いろんな方の思い出話に、違う空間へ旅立った大切な人たちの話をして
楽しい時間をすごされてください
それではまた、ごきげんよう