1912年の今日、タイタニック号が氷山と衝突し沈没したんだって。
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タイタニックは、イギリスのホワイト・スター・ライン社が北大西洋航路用に計画した
3隻のオリンピック級客船の2番船だったそうです。
オリンピック級客船というのは
1番船『オリンピック』2番船『タイタニック』3番船『ブリタニック』
このオリンピック号クラスの、同型船だという意味ですね。
3番船のブリタニックはのちに病院船として運航されたそうです。
3隻の巨大豪華客船の計画が進められて
まずオリンピック号とタイタニック号の2隻が竣工。
遅れてジャイガンティック号(後にブリタニック号と改名)の造船が開始されます。
そして都市伝説や世界のミステリーとささやかれるタイタニック号事故の謎で言われる
オリンピック号とタイタニック号の瓜二つぶりと細かな相違点の発見。
先に就航したオリンピック号の改善点を受け、タイタニック号の設計は少し変更されました。
次いでタイタニック号と同型のブリタニック号もまた、若干の設計変更があり。
僕にはわかりません‥残念ですが。
でも多くの大切な命が失われてしまったのは事実です。
何が本当で、何が嘘だったのか
真相はいつの日か必ず、白日の下となると僕は信じています。
さて。
タイタニック号沈没事故は1912年4月14日の夜~15日の朝にかけ
イギリスからアメリカへ処女航海中の4日目、北大西洋で起きた事故です。
当時最大の客船であったタイタニック号。
多くの人の夢や希望、笑顔や楽しみを乗せて
海を進んでいた船は、23時40分‥に氷山に衝突しました。
2,224人を乗せていたタイタニックは
事故後2時間40分後の翌4月15日の2時20分には1,500人以上が尊い命を奪われ
1912年当時、海難事故の最大死者数となってしまいます。
乗客を救命ボートに乗せるシステムはとても移動・展開に時間がかかるシステムで
同時に全員を乗せることは考えられていないもの。
そのうえ、船体の沈没が速く救助が間に合わなかったことにより
乗客とクルーの多数は安全な場所に避難することができないという状態になりました。
さらにずさんな避難管理のせいもあり
多くの救命ボートが定員に満たないまま出発してしまい‥
タイタニック号は1,000人以上の乗客とクルーを乗せたまま沈んでしまいました。
海に飛び込む、あるいは落下してしまった人たち
そのほとんどが数分後に低体温症により溺死してしまったそうです。
救出が到着したのは多くの命が失われてしまった後のことです。
救命ボートの不足、規則の緩さ、旅客等級による避難時の扱いの不平等さ
多くの人の憤慨を引き起こしたそうです。
その怒り、そして犠牲になってしまった人たちの尊い命の重さにより
救助のあり方は変わり
1914年。
海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS)が作られました。
これは今も海の安全を守っています。
でも事故はなくなりません。
数は減ったとしても近年、大きな事故はいくつもありましたね。
みなさん、ご存じだろうと思います。
↓海難事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
2001年2月10日
えひめ丸事故
2008年2月19日
イージス艦衝突事故
2012年1月13日
コスタ・コンコルディアの座礁事故
2014年4月16日
セウォル号沈没事故
人は必ず過ちを、失敗を、ミスをします。
だからこそ、何重にも安全対策は敷かれていなければなりません。
気の緩みや怠慢、または傲慢、身勝手。
それが大きな事故につながることが多くあります。
命が奪われてしまう事故。
それを防ぐ術は、パーフェクトなものはないのでしょう。
だからこそ人は、事故を少しでも減らし
命が失われてしまわぬように細心の注意を怠ってはなりませんし
事故が起こってしまっても即急に救出・救命できる術を持たなくてはなりません。
いかに多くの命を奪うかを目的に作られ、開発され続ける兵器。
そんなものに予算をつぎ込むよりも
世界の人々の命を救うための装備、手法の開発に予算をかけ
平和を生み出す道へ人は歩いていかなければなりません。
確かにISのように、北朝鮮のようにロシアのようにあるいはアメリカも中国も
危険な・危険と思ってしまう国はたくさんあります。
そしてその各国、あちら側は僕たちの国が、この日本が危険だと思っているかもしれません。
疑心暗鬼、恐怖心、心の壁は厚くて固くて。
それでも、開かれる努力を続け
例えば食料の危機、飲み水の危機、エネルギーの危機
例えば年々増大・甚大化する自然災害
多くの危機から命を救う、守る術を開発する、ともに研究する
そうして増え続ける世界人口、地球的には増えている人口問題
火星への移住計画もそうでしょう
月への移住、他の星の移住・開拓、スペースコロニーという選択もあります。
今の世界のように閉じこもる世界では必ず人は滅びます。
助けはありません、援護はどこからもやってきてはくれません。
人は前へ進むしか生き残る方法はありません。
戦争のように殺し合い、数を減らしたところで
戦争で生まれる憎しみはまた必ず命を奪います。
そうしていつの日か必ず人は滅びます。
命を救うことで、自分の命も守れ
人類の生存への扉は開かれるものだと考えます。
地球のどこかで飢え、乾き
苦しむ人々がいるから、地球のどこかで腹を満たし潤い、笑顔になれる人たちがいる。
そのサイクルを人は絶ち切らなくてはならず
絶ち切れるだけの知恵も力もあるんです。
みんながお腹を満たせたら、渇きを潤せたなら
すべての憎悪が消えるとまでは言いませんが確実に減っていくことでしょう。
いつの日か憎しみの根絶も夢では無くなります。
タイタニック号、えひめ丸、セウォル号‥
2度の世界大戦、阪神淡路大震災、東日本大震災‥
多くの紛争、テロ‥
たくさんの命が奪われ、多くの血も涙も流されました。
その血や涙のためにも、なにより自分の未来のためにも
人は、僕たちは『命』を大切にする社会・世界を築いていかなくてはと思うんです。
いままた戦争の危機が迫っています。
また挑戦とアメリカの緊張状態は対岸の火事なんかじゃありません。
『やれやれ』と囃す人たちも見聞きしますが
暴力は僕たちの頭へ降りかかってくるかもしれません。
原発が無数にあるこの国で、そこへミサイルを落とされればどうなるかなんて
みなさん、おわかりにならりるものと思います。
確かに北朝鮮は許せない国ですが
正しくは『許せない国』ではなく『許せない政治』であり
そこに暮らす国民は、とくにコッチェビと呼ばれる貧しい子供たちは
多くの命を守ってほしいと考えています。
拉致被害に遭った日本人の皆さんも暮らしているんだと。
倒すべきは金政権。
武力の衝突よりも平和的な解決を世界は探らなければなりませんし
もっと積極的に動くべきです。
政治は、外交は戦争へと安易に走ることなく
ギリギリまで争うことを避ける方法を探りださなくては。
戦うことは簡単です。
犠牲を多く出しさえすれば。
それがどんなに悲しいことか辛いことか、痛いことかを心あるなら理解しているはずで
だから戦争を避けたいんです。
歴史が始まり、多くの命が犠牲となりました。
失われた命へ対し僕たちは、平和という世界の実現で
慰霊の念を捧げなければと思います。
大きな事故が、災害が少しでもなくなりますように
戦争という過ちが2度と繰り返されぬように
心から願いを込めて
今日はこの辺で。
ではまたヽ(^o^)丿ごきげんよう
追申
今日は何の日?
ほかには
オレンジデー
フレンドリーデー
パートナーデー
飛騨高山春祭り(岐阜県高山市~15日)
ポスト愛護週間(~20日)
柔道整復の日
ひよこの日