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光をつないで~花と雨。

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どうも(^_^)v竜馬です

 

先日、妻の杏樹さんが

オリンピック中継を見ながら寝落ちしたので

起きるまでしばし待っておりました。

 

1時間ほどしてハっと目覚めた杏樹さんに

「君が寝てからもう4年が経ったんだよ。

今は2028年、アメリカでオリンピックが開かれてるよ」

そう告げますと杏樹さん

「ええっ!?」と狼狽えていたので

たまらなく愛しくなって抱きしめましたニヤリそんな夫妻です

 

さて。

 

7月半ばがお盆という新暦と

8月半ばがお盆の旧暦がありますね。

 

今日からお盆の地域もあるワケです。

 

ふだんアチラで暮らしているであろう

ご先祖様が

コチラの世界へ帰ってくる。

 

3日間。

 

たった3日間ではあるけど

アチラに住む人たちだから

どこでもドアOr瞬間移動なんて

ホイホイ使えるんだろうと口笛

 

僕たちのところ

妹たちのところ

末妹のところ

母のところ

 

亡父、きっと忙しく3日間

動き回るんだろうなニコニコ

 

母方祖母・母方祖父も帰ってくるし

 

お義父さん・お義母さんも

帰ってくる。

 

お義父さん、お義母さん

杏樹さん、準備整えて待ってますよ悲しい花束


以前もブログに書きましたが

旧・Twitter‥現・Xで

とても美しい話を聞いたんですよ。

 

ご紹介させていただきますね。

佐々木禎子さんのツイート・ポストです。

 

↓佐々木禎子さん @cheb1988

https://twitter.com/cheb1988/status/1270161895681449986

 

亡くなった人のことを

この世の誰かが思いだすと

 

天国みたいな遠い場所の

その人のまわりには、綺麗な花が降るんだそうです。

 

美しい言葉だなぁと、ホントに。

父、祖母、お義父さん、義弟くん、

祖父、そしてまだ若い若すぎる子、義母と亡くしまして

 

母が異なるお兄ちゃんもそうだろうし

上司で親友のひとりのお姉さんもだし

お世話になった先生も。

 

それに、家を出ることになってからこれまでに

僕の知っている顔が幾人も旅立ってしまいました。

 

その人たちの事を僕は

僕が生きている限り、覚えていようと。

 

思い出すことでアチラの世界に花が咲くなら、花が降るなら

きっとコチラの世界に降る優しい雨は

天国のような遠い場所にいる大切な人たちや、

ワンコやニャンコたち大切な存在たちが

この地上で生きている命のことを思いだして

その想いが優しい雨になって降ってくるんじゃないかと。

 

だったら。

 

その雨で僕たちは花を育てて

そしてまたその花が

天国のような遠い場所に降るのかなぁって。

 

遠い空を見上げて、花よ、想いよ届けと願いました。

 

 

さて。

 

ふだん会えない異なる世界に離れて暮らす僕たちは

帰ってくる家族に想い届けて待っています。

 

でも。

 

おなじ世界に暮らしているのに会えない家族もいたりする。

それは某国による拉致被害など

そういうこともありますし

事情様々に会えない家族もいる。

 

僕たちのように。

 

なにをしたワケでもないよ。

だけど

なぜか自分の狭く小さい器の人間が居座っている

狭小コミュニティーの中でしか通じない理屈を

この社会で通じると思い込んで・駄々をこねて

連絡すら許さないから会えないままでいるという。

 

そんなもん破ったっていいんだと

正しい社会のルールで

いじめっ子ひとり、対処してやればいいんだと

 

そう思ってます。

ただ表立って行動していないのはやっぱり

残っている家族が心配で大切だからと

迂闊に動けば無理難題が降りかかると

それは避けたいからという想いがあるから。

 

だから今も思うようにならなくて。

 

でも少しずつ変化はしている。

長く途切れていた差し込む光が

また僕たちのところへ差し込んでくれて

繋がることができました。

 

本当にうれしい。

 

きっと旧盆に

アチラで暮らす父や義弟くんたちが

繋いでくれた光だろうと。

 

さて。

 

数年前に心筋梗塞患ってから

ストップしたままになっている小説ですけど

予定通り進んでいたら

書こうとしていた作品のキャラのセリフを

少しだけご紹介したいと思います。

 

粋な姐さんキャラの、書いている僕の好みのタイプだったりしますけどラブ

 

「生きていりゃあ泣く日もあるし
笑う日だってあるもんさね

雨降りばかりじゃ腐っちまうし
晴れの日だけでも干上がっちまう
雨が降って上がって晴れる
そしてまた雨がパラパラと…
人生、それくらいがちょうどってもんさ」

 

人生には

晴れの日も雨の日も、雪の日も風の日も

曇りの日もあるものですが

様々に命が育まれていくために大切な1日で。

 

その積み重ねで僕たちは生きているんだと思ったりします。

 

好きなキャラだったのでこんど

形を変えて今度再開したら

作品に登場させようかなぁとか考えてます。

 

生きてりゃきっといいことはある。

 

米不足だ物価異常高騰だ

戦争だ南海トラフ巨大地震だ

 

波風たちまくり、雨風吹きまくり

そんな世の中も

晴れの日は必ずやってくるから

生きていてこそなのだから

 

生きて生きて生き抜いて

晴れた空を

虹が出る空を

拝んでやろうと思ってます。

 

みなさんの見上げる空にも大きな虹が出ますように

光が燦燦と差し込みますように。

 

ではまた

ごきげんよう(^_^)/

 

 


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